これまで、「受験対話」総合研究所が行ってきた、企業を対象にした研修テーマです。
≪新入社員対象≫
・適切な敬語を使うコミュニケーション・マナー術
・自分の考えや意見を、筋道立てて話す能力を身につける
・人の話を正確に聴き取る能力の育て方
≪一般社員対象≫
・企画や提案をする能力を磨く
・顧客のニーズを聞き出すには
・専門知識を専門外の人にわかりやすく説明する方法
≪管理職対象≫
・セクションの垣根を越えて行う交渉術 ・場面に応じたスピーチをする ・議論を実らせるディベート能力を身につける
これらの研修テーマは、企業内での現状分析をもとに、人事担当者が要望してきたものです。では人事担当者は、具体的な問題点がどこにあると考えているのでしょうか。
@職場での会話や対話で、報告、連絡、相談が的確に行われていない A若い社員が、的確に敬語を使えない B説明、報告の場で、他の分野の人にわかるように話せない
それでは逆に、今どのような人材が求められているのでしょうか。
@情報を迅速に的確に判断して、聞き手にわかりやすく説明し、正確に理解させる能力を 持っている人 A聞き手の欲しい情報を、聞き手の欲しいときに、的確に提供できる能力を持っている人 です。
企業が、このような人材を求めている理由は、時代が変わり、経営トップのちょっとした説明不足や社員一人ひとりの認識力の欠如が、経営全体にまで影響を与え、それが原因で、企業が危機的状況に追い込まれることも、稀ではなくなったからなのです。
《レッスンについて》 例えば、自分の持っている情報のどれが結論で、どれが全体像なのかは、簡単には判断できないものです。これは、情報の本質が理解できていないと分けるのが難しいからです。ですから、情報の本質を見極める能力を育てるためのトレーニングを行うことが大切になります。また、自分の持つ情報の中から、話したい内容を整理して、それをどう分かりやすく伝えるかといった訓練も必要になるのです。
当講座では、これまで企業研修で成果を上げてきたノウハウを結集して、受講生の判断力、認識力、構成力、表現力、決断力、取材力を含めた総合的な「人間力」を徹底的に鍛えていきます。>
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